語られざる中国の結末

PHP新書

宮家邦彦

2013年10月17日

PHP研究所

836円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

海洋進出への野心を隠そうともしない中国。「膨張するものは必ず縮小する」。アヘン戦争のトラウマを払拭するかのごとく米国に挑戦し、来るべき「第二次東アジア戦争」に「敗北」したあと、はたして巨大国家が経験するのは旧ソ連のような民主化か、それとも分裂なのかー。いま最も注目される外交評論家が、近未来のシナリオを大胆に予測する。

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstarstar 5.0 2020年10月25日

中国は各王朝時代の静的存在として切り出すのではなく、過去から未来に向かう動的プロセスの一環として捉えるべきだ。そうすれば、統一と分裂が中国史上、何度も繰り返されてきた現象であり、漢族中国の勢力範囲が周辺の異民族との力関係により決まってきたことが理解できる。(p.51) 現代中国最大の政治問題は共産党の「統治の正統性」が揺らぎつつあることだ。(P.172) 平時の情報収集は有事の際の敵の行動予測を可能とする。敵の制度的・技術的弱点を知り、敵がサイバー攻撃を「戦争行為」と認識する限界を試すことも重要だ。肘の活動は、より高度な「本番」の際の攻撃の予行演習でもある。(P.234)

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstarstar 5.0 2019年05月24日

中国は各王朝時代の静的存在として切り出すのではなく、過去から未来に向かう動的プロセスの一環として捉えるべきだ。そうすれば、統一と分裂が中国史上、何度も繰り返されてきた現象であり、漢族中国の勢力範囲が周辺の異民族との力関係により決まってきたことが理解できる。(p.51) 現代中国最大の政治問題は共産党の「統治の正統性」が揺らぎつつあることだ。(P.172) 平時の情報収集は有事の際の敵の行動予測を可能とする。敵の制度的・技術的弱点を知り、敵がサイバー攻撃を「戦争行為」と認識する限界を試すことも重要だ。肘の活動は、より高度な「本番」の際の攻撃の予行演習でもある。(P.234)

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