古代史の謎は「鉄」で解ける

前方後円墳や「倭国大乱」の実像

PHP新書

長野正孝

2015年10月15日

PHP研究所

880円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

船をつくるための鉄斧や武器となる刀の材料になるなど、鉄は古来きわめて重要な資源であった。紀元前から倭人は鉄を朝鮮半島から輸入していたが、1〜2世紀に、『後漢書』などが伝える「倭国大乱」が起こる。著者はこれを、高句麗の南下によって起こった「鉄の爆発」を伴う社会変革だと考える。それ以降、日本に遊牧民の文化である「光る塚」がつくられ、「鉄の集落」が全国で形成された。やがて前方後円墳が大量に築造されるが、あの不思議な形状は鉄の交易に関わる秀逸なアイデアの賜であったー。船と港の専門家が、鉄の交易に着目し日本の原像を探る。

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