ママっ子男子とバブルママ

新しい親子関係が経済の起爆剤となる

PHP新書

原田曜平

2016年5月13日

PHP研究所

880円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

これまで日本では、母親と仲のよい男子は、「マザコン!」と糾弾される対象だった。しかし、それが近年、大きく変化している。等身大の目線でつきあえる友だちのような、上下関係の少ないフラットな母息子関係が当たり前のものになってきているのである。当の本人たちはその関係を「恥ずかしい」と思うどころか、大いにエンジョイし、同世代の女子たちも、そんな構図を好ましく思っている。そして、この「母息子」セットの消費が、低迷が続く日本経済の大きな起爆剤になる可能性さえ秘めているのだー。「新たな親子関係」の魅力と可能性に迫る。

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