この三つの言葉で、勉強好きな子どもが育つ

PHP新書

齋藤孝

2016年10月14日

PHP研究所

880円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

子どもの教育で一番大事なことは、勉強を通じて、生きる力となる頭の働きのよさを獲得していくこと。そのために必要な「学習の習慣」は、親の三つの言葉で身に付きます。一つめは、何かを覚えた後の言葉「いま、言ってみて」。口にすることで記憶が定着しやすくなることは、科学的に明らかになっています。二つ目は、やる気を引き出す言葉「すごい、努力する才能がある」。自分は努力ができる人間なんだという確信が生まれます。三つ目は思考の整理をするための言葉「まず何からやる?」。算数の文章題にも求められる、段取り力を伸ばす一言です。

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