
天保十四年のキャリーオーバー
五十嵐 貴久
2019年9月24日
PHP研究所
1,870円(税込)
小説・エッセイ
七代目市川團十郎vs悪の奉行・鳥居耀蔵。 積もり積もった100万両をめぐる史上最大の騙し合いが始まる! 天保十四年十一月。七代目市川團十郎は、自分を捕縛し江戸から追放した南町奉行・鳥居耀蔵を討つべく、息を潜めてその時を待っていた。絶好の機会が訪れ、短刀を抜いたその瞬間、何者かの拳をくらい気絶してしまう……。 それが、父・矢部定謙を無実の罪で陥れられ、同じく鳥居への復讐に燃える鶴松との出会いだった。 聞けば、鶴松は別の方法で鳥居に復讐しようとしていた。なんと、鳥居が富くじの裏で溜め込んだ、100万両を根こそぎ奪おうというのだ。果たしてその方法とは!? 『1985年の奇跡』『リカ』の著者が、『安政五年の大脱走』『相棒』に続いて贈る、一気読み必至の歴史エンタテインメント。
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歌菜
一攫千金の夢
七代目市川團十郎、悪の奉行・鳥居耀蔵、大岡忠相、立川談志…誰しも一度は名前を聞いたことがあるであろうスター達が富くじを巡って大奮闘する姿が読んでいて楽しかった。一攫千金に夢を見るのは今も昔も一緒なんだな、と思った。
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