
書店員と二つの罪
碧野 圭
2021年2月8日
PHP研究所
1,760円(税込)
小説・エッセイ
ベストセラー「書店ガール」シリーズの著者が描く、慟哭のミステリー 書店員の椎野正和は、ある朝届いた積荷の中に、少年犯罪者の告白本があるのを知って驚く。それは、女子中学生が惨殺され、通っている中学に放置された事件で、正和の同級生の友人が起こしたものだった。しかも正和は、犯人の共犯と疑われてしまい、無実が証明された後も、いわれなき中傷を受けたことがあったのだ。書店業界が「売るべきか売らないべきか」と騒然とする中、その本を読んだ正和は、ある違和感を覚えるのだが……。 出版・書店業界の裏事情を巧みに盛り込んだ、著者渾身の長編小説。
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ナミ
東京の書店員の話
殺人事件の犯人が書いた本が出版された。書店員の主人公は表紙を見るなり気分が悪くなり早退する。中学生の時殺人事件が起きクラスメイトがバラバラにされ犯人は隣の家の幼馴染だった。犯人家族はもう住んでいないのに犯人の家の前にはマスコミが大勢集まっていた。迷惑するのは隣の家だ。一緒に歩いていたと目撃証言され共犯者扱いされ高校は祖父母の家から通い大学は東京に出た。読みたくない知りたくないと拒絶するが、雑誌記者の男から感想が聞きたいと話しかけられる。
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