心臓の王国

竹宮 ゆゆこ

2023年7月21日

PHP研究所

2,090円(税込)

小説・エッセイ

発売前から話題沸騰! 著者の才能が爆発した、最強青春ブロマンス小説! 2023年、PHP文藝はこの本を、自信をもって送り出します! ●Story 十七歳の鬼島鋼太郎は、夏休みのある日、白いワンピースのような服に身を包む美青年と橋の上で出会う。「アストラル神威」と名乗るその青年は、『せいしゅん』をするために橋の上から川に飛び込んで溺れそうになるなど、予測不能な行動ばかりをとり、鋼太郎を困惑させた。 鋼太郎と友達になりたいと言う神威に対し、面倒に巻き込まれたくない鋼太郎は、悪い奴ではないと感じつつも、そのままその場を後にした。 しかし数日後、アストラル神威が鋼太郎の通う高校へ転入してくる。青春を謳歌しようとする神威に巻き込まれながら、鋼太郎もともに高校生活を送るが、そのうちに神威が抱える「恐ろしい秘密」を知りーー。

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書店員レビュー(1)
書店員レビュー一覧

ひさだかおり

書店員@精文館書店中島新町店

そうか、これが「ブロマンス小説」ってやつか。

--
1
2023年08月03日

みんなのレビュー (3)

Readeeユーザー

(無題)

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4.5 2025年02月21日

後半の200ページは涙覚悟でよんでほしい。 くだらないことで、なんてことないことで笑い転げて、喧嘩して、仲直りして、前よりも相手のことが知れる これが【セイシュン】 なんとも青く酸っぱく、苦い、感動の連続で嗚咽が止まらなかった。 読後感が悪い気がして途中から覚悟していたが よい意味で裏切られて意味もなく走り出したくなった。

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstar 3.0 2023年09月19日

前半部分は文体もノリも軽すぎるし長いしでちょっと読むのに苦労したけど、冒頭で話の展開の予想はついてたからなんとかそこめがけて読み進めていった。まあでも確かに「せいしゅん」だった。エモい。 後半はやっぱりある程度予想通りではあったけど、一気に引き込まれて読む手を止められなかった。 これは完全に自分の好みの問題だけど、前半と後半の割合が逆だったらもっとよかったなと思う。

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ぺいすけ

文章が下手すぎ

starstar 2.0 2023年08月19日

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