不協和音3

刑事の信念、検事の矜持

PHP文芸文庫

大門 剛明

2021年11月8日

PHP研究所

858円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

刑事になった兄・祐介と検事になった弟・真佐人、別々に育てられた二人は京都で再会し、時に反目し、時に協力し合いながら、日々巻き起こる事件の真相を追っていく。そんな二人の前に、三十一年前、刑事だった父が生み出したといわれる「冤罪事件」の鍵を握る人物が現れる。当時、父が逮捕した男は本当に無実だったのか。真犯人は存在するのかー。意外な真相が胸を打つ、連作ミステリー。

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Readeeユーザー

不協和音続く

starstarstarstarstar 5.0 2023年02月26日

このレビューはネタバレ要素を含みます全て見る

バッハ

🐶刑事の信念、検事の矜持

starstarstarstarstar 5.0 2021年11月23日

📝あるいは想定通りだったり、あるいは予想外だったり…推理を愉しみながら読み進んでいく。 様々な人々の思いが交錯する一つの物語に没入していく……。 外せないシリーズ、文庫書き下ろし。 肘から手首までの長さ=靴のサイズとはね。

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