不協和音3
刑事の信念、検事の矜持
PHP文芸文庫
大門 剛明
2021年11月8日
PHP研究所
858円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
刑事になった兄・祐介と検事になった弟・真佐人、別々に育てられた二人は京都で再会し、時に反目し、時に協力し合いながら、日々巻き起こる事件の真相を追っていく。そんな二人の前に、三十一年前、刑事だった父が生み出したといわれる「冤罪事件」の鍵を握る人物が現れる。当時、父が逮捕した男は本当に無実だったのか。真犯人は存在するのかー。意外な真相が胸を打つ、連作ミステリー。
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不協和音続く
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