大熱血!!落ちこぼれ探偵団

長編青春ユ-モア・ミステリ-

Futaba novels

宗田理

1986年5月31日

双葉社

748円(税込)

小説・エッセイ / 新書

「気違いの真似をしろっていうのか?」森下が素頓狂な声を出した。「そうだ。そうすれば、知らない奴はみんな気味わるがるだろう」「それでどうなるんだ?」ボスが先を促した。「ある日、森下は突然自殺します」「おれ、自殺なんかいやだよ」森下は頬をふくませて抗議した。「ちがう。自殺だと偽装するんだ」「面白いな」ボスも、西堀の話にすっかり乗ってきた。「そして森下はどこかに隠れる。すると警察は、森下が美也子を殺したので気が変になり、自殺したと思う。そのことは当然新聞やテレビにも出ます」「君の言いたいことはわかった。そうすると犯人は、もう大丈夫と油断して尻尾をあらわす」「そうです。どうですか?この案」「グっドだ。素晴らしい」ボスは手放しの褒めようだった。-定年退職直後の頑固オヤジと落ちこぼれ高校生たちが大ハリキリ。人情味溢れる長編青春ユーモア・ミステリー!

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