長崎キリシタン街道殺人事件

長編旅情ミステリ-

Futaba novels

木谷恭介

1995年9月15日

双葉社

848円(税込)

小説・エッセイ / 新書

ヨーロッパの美術めぐりのツアー一行は最終旅程でアムステルダムのゴッホ美術館を訪れていた。ツアー客の一人・杉乃井翔は美術館員の日本人・凌子ロイスダールと知り合い、その夜、街を案内してもらったが、飾り窓の女から長崎にいる神父に贈る浮世絵を預かることになった。コピーと思われた歌麿の浮世絵は、ツアーの世話役はじめコレクターたちの目の色が変わる真物だった。その晩、女流画家が殺され、日本に帰ってからも連続殺人事件が翔の周辺で起きた。そして宮之原警部は翔とともに事件を追った。

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