十三の墓標
内田康夫
1998年3月31日
双葉社
1,980円(税込)
小説・エッセイ
唯一の肉親である姉とその夫の失踪、残された幼い姪の“イズミ”という記憶-郡山・猫啼温泉、佐賀・有明町、宮津・天の橋立と、歌人・和泉式部の縁が交錯する殺人事件の行方は…。警視庁岡部班の刑事・坂田正二は、不明の義兄らしい死体が発見された福島県石川町に向かい、国文学者・吉川弘一から意外な証言を聞く。和泉式部の十三の墓にまつわる思いがけない展開、姉や姪への固い血縁の思いと対極する義兄一族の奇妙な対応。旅情の中に人の心の綾を綴った内田康夫の秀作。
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