
ゴメンナサイ
日高由香
2009年11月30日
双葉社
1,100円(税込)
小説・エッセイ
この話は、私の身に起こった出来事です。高校二年生になった私は、黒羽比那子さんと同じクラスになりました。黒羽さんは、成績抜群ですがその幽霊みたいな風貌で気味悪がられていました。クラスでも、リーダーの園田さんを中心に、次第にいじめられるようになりました。ある日のホームルームで、黒羽さんが文化祭の演劇用にシナリオを書くことになりました。園田さんが、黒羽さんを吊るし上げるために仕組んだのです。二日後、黒羽さんが書いたシナリオを授業中に読んでいた園田さんのとりまきの一人が、急に苦しみ出しました。そして…。人気ケータイサイトに投稿され日本中を震撼させたある女子高生の告白。新たに見つかった「黒羽比那子の日記」「浦野祐子の手紙」も収録。
本棚に登録&レビュー
みんなの評価(1)
starstarstar 3読みたい
6
未読
1
読書中
0
既読
2
未指定
1
登録しました。
close

ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X

LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
まてこ
言葉の力を感じる一冊
小説を読んでいるうちに、没入してしまうことってあると思います。すごくそれを感じられる一冊でした。ホラーなんですが、気が付けばこの物語に身体が支配されていました。
全部を表示
いいね0件