残花繚乱
岡部えつ
2014年7月31日
双葉社
1,650円(税込)
小説・エッセイ
同じ書道教室に通う、西田りかと桐谷麻紀、滝本泉。りかは上司の柏木荘太と不倫関係を続けている。荘太の妻・美津子は浮気の事実を掴むが、素知らぬふりで、りかに見合い相手を紹介する。その男性は、一人娘の美羽が兄と慕い、家族ぐるみの付き合いをしている落合圭一だった。一方、整形で美貌を保つ麻紀は、りかの婚約者だと知りながら圭一に接近する。さらに、証券会社でキャリアを積む泉、独身を貫く書道教室師範の江崎龍子、両親が偽りの円満夫婦であることを冷徹に見通す美羽の思いも、濃密に絡んでいく。枯れない、落ちない、もっと咲くー愛、嫉妬、苦悩がつややかに精緻に描かれた、禁断の女性群像。
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ありがち
ありがちな女性群像劇だと思う。
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