仕事は2番
こざわたまこ
2018年5月18日
双葉社
1,540円(税込)
小説・エッセイ
30歳を前に総務課の中間管理職になった優紀。役職に不相応なことは自分が一番分かっている。それでも課内の人間関係のもつれを解そうと奔走するがー『走れ、中間管理職』。残業代も有休も貰えるものはきちんと貰い、したたかに生きていたいと考える沙也。しかしかつて厳しく指導された上司が育休から復帰し周囲は「助け合おう」という空気に満ちていてー『エールはいらない』。ほか、仕事に疲れ気味な現代人の心を癒やす全六篇を収録!
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ナミ
ママは仕方がないのか
飲み会には参加しない、定時で帰るかおりは社会人沙也は新人の頃連続して有休を申請したら常識が無いと仁美から怒られた、飲み会も仕事のうちだとか、職場で名前呼びはやめましょうとか、小言を言われてばかりだった。ところがその仁美が産休を終えて仕事復帰すると朝もギリギリに来て定時に帰る。飲み会には出ないし土曜の出勤は断るし、定時前に鳴る電話は手を伸ばすだけで取らないで1分前に席を立つし、子供が体調が悪いと急に休むしお互い様だから助け合ってと言われても独身の自分ばかり損をしている様に感じイライラする。
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