十三階の母

吉川英梨

2021年8月26日

双葉社

1,540円(税込)

小説・エッセイ

警察庁の公安秘密組織『十三階』。スパイ夫婦となった黒江律子と上司の古池慎一は首相の娘・天方美月に狙われてアメリカに逃亡し、束の間の平和を味わっていた。だが、十三階のトップのもとに時限爆弾が届き、事態は一変する。十三階を潰そうとするテロリストは、黒幕は誰なのかーー緊迫のスパイサスペンス、シリーズ第4弾!

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