窮鼠

双葉文庫

松本賢吾

2001年10月31日

双葉社

660円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

零細ながらも運輸会社を経営する北山慎治は、親会社の京葉物流倒産のあおりで会社は潰れ、そのうえ裏書きした手形の分まで借金を背負う破目に。さらに最愛の広美をソープに沈めることになった。そんな際、配車係の中込忠から「恐縮屋」なる存在を知らされる。慎治が実際に恐縮屋を見たのは、一連の倒産劇の元凶、太陽商会の債権者会議の会場でだった。

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