
仏果を得ず
双葉文庫
三浦しをん
2011年7月31日
双葉社
660円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
高校の修学旅行で人形浄瑠璃・文楽を観劇した健は、義太夫を語る大夫のエネルギーに圧倒されその虜になる。以来、義太夫を極めるため、傍からはバカに見えるほどの情熱を傾ける中、ある女性に恋をする。芸か恋か。悩む健は、人を愛することで義太夫の肝をつかんでいくー。若手大夫の成長を描く青春小説の傑作。
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Readeeユーザー
(無題)
文楽の瑠璃語り「太夫」の修行の日々を描く作品。人間国宝銀太夫の人間味、存在感が作品に安定感を与えていていい。太夫と三味線の絡みが主であり、人形はあまり出てこない。
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