六つの手掛り

双葉文庫

乾くるみ

2012年3月31日

双葉社

660円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

見た目は「太ったチャップリン」の謎めく男、林茶父は神出鬼没。変死事件にたびたび遭遇して、犯人と、犯人が隠匿しようとした事実をカラリと鮮やかに暴いてみせる。普段はおかしみのある雰囲気でも、洞察鋭く、奥に潜む真実にたどりつく。さあご覧あれ、類い稀なる見事なロジック!全六話のうち三作が日本推理作家協会や本格ミステリ作家クラブ編のアンソロジーに入った傑作ミステリー短編集。遊び心もたっぷりで、凝った趣向にニヤリだ。

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Readeeユーザー

(無題)

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3.4 2021年06月03日

マジックが趣味、小太りの林茶父(サブ)氏(チャップリンとも読める)のロジカルな謎解きカウントダウン。彼の行くところに殺人事件あり。どの事件も見事解決。◆六つの玉。芸は身を助けない。◆五つのプレゼント。殺された男女は自己優先。◆四枚のカード。秘密を知られたと思った犯人。◆三通の手紙。宛先間違いは殺人を呼ぶ。◆二枚舌の掛軸。冗談が過ぎると殺される。◆一巻の終わり。作者はこれを狙っていた!

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