ユリゴコロ

双葉文庫

沼田まほかる

2014年1月31日

双葉社

701円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

ある一家で見つかった「ユリゴコロ」と題された4冊のノート。それは殺人に取り憑かれた人間の生々しい告白文だった。この一家の過去にいったい何があったのかー。絶望的な暗黒の世界から一転、深い愛へと辿り着くラストまで、ページを繰る手が止まらない衝撃の恋愛ミステリー!各誌ミステリーランキングの上位に輝き、第14回大藪春彦賞を受賞した超話題作!

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書店員レビュー(1)
書店員レビュー一覧

長江貴士

書店員

沼田まほかる「ユリゴコロ」

--
2
2019年12月20日

みんなのレビュー (8)

Readeeユーザー

(無題)

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4.5 2024年04月19日

パッピーエンドの美しさ 怖いけど読んでしまう あやなから良いプレゼントを貰った

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M-17

(無題)

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3.3 2023年02月07日

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Readeeユーザー

ドロドロ感が半端ない

starstarstar 3.0 2021年01月15日

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Readeeユーザー

最後は感動

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4.3 2020年06月09日

Readeeユーザー

「ユリゴコロ」の語感が全て

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3.5 2020年02月06日

ラジオで、こぶしファクトリーの広瀬彩海が見事なプレゼン力で推薦してたのを聞いて、即購入。 すごいのぶっ込んできたな… ところどころ違和感を感じるが、ページを繰る手が止まらない小説。

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Readeeユーザー

ココロがざわざわ

starstarstarstar 4.0 2019年10月12日

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Readeeユーザー

(無題)

-- 2019年09月24日

人殺しの娼婦と、その娼婦を買った男。 その息子だったことが、あるノートからわかった。 自分を産んだ母親は、両親と妹と夫で殺した。 ように見せかけて、本当は両親が生かしていた。 父親は妹と結婚して、弟を作って、育ててた。 主人公の亮介は、ドッグランのある喫茶店を経営していた。 そこに働いてる細谷さんが、実の母親だった。 今まで夫と会うまで殺しをしてきたけど、夫と結婚してからは殺しはしていなかった。 でも、大事な息子のために、殺しをした。 最後は夫も病気が進行していたので、2人で旅に出るといって、出かけた。 それが最後となった。 愁嘆場‥芝居で嘆き悲しむシーンのこと。それを実生活でも応用して使っている。

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misaki

(無題)

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3.5

話の展開はおもしろかったが、なかなか読み進められなかった。 殺人や精神異常の描写が苦手なのかなと思ったけれど、登場人物の心理描写にイマイチ納得いかないまま読み進めたことが原因みたいです。 個人的には、父親の最期を描き切ってくれたらよかったなと思いました。

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