境遇

湊 かなえ

2015年10月15日

双葉社

693円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

政治家の妻であり、息子のために描いた絵本『あおぞらリボン』がベストセラーとなった高倉陽子と、新聞記者の相田晴美は親友同士。共に幼いころ親に捨てられ児童養護施設で育った過去を持つ。ある日、「息子を返してほしければ、真実を公表しろ」という脅迫状とともに、陽子の息子が誘拐された。「真実」とは一体何なのか。そして犯人は…。絵本『あおぞらリボン』(作・みなとかなえ、絵・すやまゆうか)を特別収録。

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書店員レビュー(1)
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長江貴士

書店員

湊かなえ「境遇」

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0
2019年12月25日

みんなのレビュー (2)

Readeeユーザー

(無題)

starstarstar
star
3.8 2023年08月11日

TVドラマの書き下ろしだったとのことで読後にキャスト を見て松雪泰子とりょうだと知った。キャストを知ってしまうと読みながらどうしてもチラつくのでなるべく先に小説を読むようにしているけど最近は映像化が早いから追いつかない。巻末に『あおぞらリボン』という絵本がありそちらも興味深く読めたけれど実際に5歳児くらいの子供うけはいいのだろうか?あまり絵本を読まずに大人になったからよく分からないし自分の子供たちも絵本に夢中になった記憶はない。孫ができたら絵本を読んで試したい。

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Readeeユーザー

starstarstar 3.0 2021年03月21日

登場人物が割と多かった。 最後のあおぞらリボンの絵本可愛かった。 最初に読んでから本文読み始めてもいいかも。

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