鎌倉の書道家は未亡人

双葉文庫

霧原一輝

2022年7月14日

双葉社

803円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

3年前に妻と離婚している56歳の須藤祐一郎は、空港でのバッグ取り違えがもとで美しく清楚な清水陽美と知り合う。陽美は34歳の、将来を嘱望される若手書道家だった。祐一郎も鎌倉の教室に体験入学すると、生徒の一人、大学生の瑞希と元カレからガードしてあげた流れでベッドイン。一方、憧れの陽美は未亡人の身なのだが、師匠・春庵が狙っており、その独占欲が強くて、口説くには障壁があった。しかし、和紙を探しに、陽美とふたりで富山へ旅することになった祐一郎はついに……。和の世界が官能美を現出する、書き下ろし筆遣いエロス。

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