子盗ろ

はぐれ長屋の用心棒〔4〕

双葉文庫

鳥羽亮

2005年7月31日

双葉社

639円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

はぐれ長屋の四つになる男の子の姿が忽然と消えた。同じ頃、江戸の町でも幼い子供達がいなくなる事件が相次いで起きていた。神隠しか、かどわかしか!?華町源九郎、菅井紋太夫らが子供達を救うべく奔走するが、彼らの前に立ちはだかる謎の刺客…。鏡新明智流と田宮流居合の剣がさえわたる好評シリーズ第四弾。

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とも

(無題)

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2.4 2018年01月28日

茂次によると勢田屋のおはなという娘が神隠しにあったのだという。この他に二人もいなくなっている。一人は六つの娘、一人は四つになる男児だという。女児だけなら人さらいという可能性もあるが、男児もとなると神隠ししか考えられないという。源九郎、菅井、茂次、孫六の四人が集まり、同じ長屋の子供を捜すことにした。そしてしゃぼん玉売りを探すことにしたが、まったく正体がつかめない。 そこで、一月ほど前に長屋に越してきた三太郎という砂絵描きに人相書を書いてもらうことにした。三太郎は若い頃絵描きの修行をしたことがあり、房七そっくりの人相書が出来上がった。この三太郎、以降の作品では華町源九郎、菅井紋太夫、茂次、孫六の四人に加わるかたちで、「はぐれ長屋の用心棒」の一員となる新たな登場人物である。 人相書を持って源九郎たちが江戸の町を回り始めた。だが、まるで神隠しのように綺麗に消えた子供たちの行方はしれない。 しかし、すぐに源九郎が襲われた。同じく菅井も襲われることになる。房七を探すのを快く思っていない連中がいることが判明した。やはり人さらいだ。菅井を襲ったのは手練れで、菅井は怪我を負った。 そして、人さらいの一味の名が知れた。布袋さまと呼ばれる男が頭分のようで、その下に小室兄弟、竹次郎というのがいるらしい。 菅井を初老の武士が訪ねてきた。羽生善右衛門という。羽生は房七の行方が知れたら、連れ戻す前に教えて欲しいという。不思議な頼み事であった。

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