白桐ノ夢
居眠り磐音江戸双紙
双葉文庫
佐伯泰英
2008年4月30日
双葉社
712円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
神保小路に初夏の陽射しが降りそそぐ頃、佐々木磐音、おこん夫婦は尚武館道場で穏やかな日々を送っていた。そんな折り、西の丸に出仕する依田鐘四郎を通じ、家基より予て約定のものを手配いたせとの言伝がもたらされるが…。春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ、著者渾身の書き下ろし痛快長編時代小説第二十五弾。
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佐伯泰英「居眠り磐音江戸双紙 白桐ノ夢」読了。 居眠り磐音シリーズの25巻目。直新陰流尚武館の跡継ぎになった磐音。このシリーズのヤマの一つになるであろう、次期将軍家基をめぐる陰謀が動き出します。 ちょっと残念なのは、磐音が佐々木道場の跡継ぎになったため、物語の舞台が武家に移ってしまったこと。今津屋のみなさんの出番が減ってしまいました。老分の由蔵さんが全然目立ちません。 それと、新キャラ向田源兵衛があっという間に旅に出てしまったこと。なんだかいいキャラでこれからもっと話に絡んできてくれるかなあ、と思っていたのですが。 一方、目立ちまくったのは愛犬白山。佐伯さん、ずるいなあ。
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