
櫓のない舟
伊庭八郎幕末異聞
双葉文庫
秋山香乃
2010年7月31日
双葉社
680円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
稲本楼のサダから六所宮のお守りが欲しいと頼まれ、府中まで出かけた伊庭八郎だが、鱗三郎が行方不明になってしまう。知り合った天然理心流・試衛館道場の土方歳三などと鱗三郎の行方を捜す八郎だが、どうやら攘夷を狙う浪人たちが絡んでいるらしい。気鋭の女性作家の書き下ろしシリーズ第三弾。
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(無題)
前巻でのちの布石のように新八っつぁんが出てきたのでもしかして他の試衛館の人びとも出てくるのかなぁ~と嬉しさ半ば、怖さ半ばでちょっと期待していたのですが……。本巻でついに登場。なにやら友情出演のような……。 大筋を言うと、今回は友人で占い師の鱗三郎が行方不明となり、その捜索を試衛館の面々が手伝う、という話。シリーズ三作目だけれど、いつまでたっても遊撃隊隊長にはなりそうになく、なんだか本編を読む前に長々と外伝を読まされている気分になる。 が、単巻としては面白かったです。
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