参議暗殺

双葉文庫

翔田寛

2011年7月31日

双葉社

712円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

激動つづく明治四年の年明け早々、維新新政府の中心人物にして時の太政官参議、広沢真臣が自邸で何者かに惨殺された。後ろ手に縛られ、全身を切り刻まれた見るも無惨な姿であった。広沢といえば、功臣賞典禄一八〇〇石は木戸孝允、大久保利通と並ぶ、大物中の大物。なにゆえ殺害されなければならなかったのか。刑部省逮部の佐伯謙太郎は独自の行動でその死の謎を追う。小説推理新人賞&乱歩賞受賞作家が、歴史的未解決事件の核心に迫った傑作ミステリー。

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