浮世頭巾

朧屋彦六世直し草紙

双葉文庫

飯島一次

2013年3月31日

双葉社

680円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

人気戯作者の式亭三馬に弟子入りが叶い、彦六の名前をもらった、旗本の次男坊関口格之介。剣の腕がたつ彦六が思いついたのは、謎の頭巾の美剣士が弱きを助け、強きをくじく“勧善懲悪”の話。だが、机の前に座るだけの日々が続くだけ。思い余って戯作の材料を求めて、頭巾姿で夜の巷を徘徊する彦六を待ち受けていたのは、幕府を揺るがす大陰謀だった。

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