魚河岸奉行(1) 初鰹

国光

2017年5月11日

双葉社

652円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

文化十四年初夏、江戸に待望の初鰹が到来した。「御用魚」の幟をはためかせて御城へと激走する荷車には、鯔背な男が一人ー将軍家の食す魚を目利きする幕府賄方魚納屋役所頭取ー人呼んで魚河岸奉行、大池由良ノ介である。一見遊び人風の由良ノ介だが、実は江戸の台所、魚河岸と民の安寧を守るという密命を帯びていた。由良ノ介は豊富な魚の知識と荒波が育てた剛剣、凄腕の手下を武器に鮮やかに難事件を捌いていく。期待の新シリーズ!

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