
空也十番勝負 青春篇 異郷のぞみし
佐伯泰英
2018年6月14日
双葉社
712円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
五島列島の野崎島を後にした坂崎空也は、高麗との国境の島対馬に辿り着く。岬で彼の国を眺めていると対馬藩士に声をかけられ、滞在を許されることになった。そこで、対馬藩士に高麗船への同行を求められるが、厄介事に巻き込まれる予感がしてーー。累計2000万部突破「居眠り磐音 江戸双紙」に続く新たな物語。激闘の四番勝負が始まる。
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(無題)
佐伯泰英との初邂逅はなん年前の事であったろうか。確か入院中の無聊を慰めると自らに言い聞かせて『居眠り磐音』を読み始めたと記憶している。それまでは、何しろ時代小説を読んだことが無かったのだから。以来ほぼ10年、全ての作品に目を通しているのだから、一体何巻読んだのだろう。読む方も読む方だが、それより、よくこれだけ書いたものだ、と感心してしまう。ま、書く方は言ってみれば経済活動なのだから、当然とも言える。それに対して読む方はといえば、これは全くの消費活動である。エンタメだから後に残るのは、楽しい時間を過ごしたとの満足感だけである。大いなるマンネリの中に我が身を置いて、いつも通りに展開するストーリーに満足感を味わう。まるでテレビドラマの水戸黄門の小説版みたいなものだ。 ま、それはそれとして、本書である。空也四番勝負である。舞台となるのは平戸、壱岐対馬である。先の勝負同様に異国人との勝負である。高麗剣法との戦いだ。ここでは、海賊で有名な平戸の松浦氏、朝鮮半島との外交を一手に引き受けた宗氏の事が史実に基づいて詳しく書かれていたのが興味深かった。
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