大富豪同心(25) 贋の小判に流れ星

双葉文庫

幡大介

2020年8月7日

双葉社

715円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

江戸の町に大量の贋小判が出回っていた。弱り果てた大店の主たちは千里眼を持つという呑龍を頼る。小判の値が下がれば米価が上がる。呑龍は遠く大坂の米相場を見通し、投機に賭けた一堂は一転、大儲けで大喜び。だが、その裏には江戸一の豪商・三国屋を追い落とし、幕府の実権をも手に入れようとする住吉屋父娘の大それた野望があったー騒擾の渦中にあっても、卯之吉はいつもと同じ。頼もしき知識、財力、胆力(?)によって巨悪の息の根を止める!

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