
心あかり
小料理のどか屋人情帖11
二見時代小説文庫
倉阪鬼一郎
2014年8月31日
二見書房
712円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
侍の身分を捨て江戸に出て料理人となった時吉と女房おちよの“のどか屋”に、尾羽打ち枯らした古参の料理人が舞い込んだ。小田原で料理の店を出していたが、二十年前に包丁一本を晒に巻いて、味の修行の旅に出たという。残してきた愛娘と恋女房への想いは深まるばかりだが、近くまで行っても、今さら会えぬと強がりを言っていたのだが…。書き下ろし長編時代小説。
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