公事宿裏始末(4)

二見時代小説文庫

氷月葵

2014年10月31日

二見書房

712円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

秋川藩の若き剣士矢野数馬は養父母の命を断たれ江戸に逃れて、馬喰町の公事宿暁屋に居ついている。暁屋の養子友吉はふとしたことから品川宿の口入れ屋徳兵衛と出会い、十五年前、十歳の時にこの男に売られ、弟妹と生き別れになったことを思い出した。友吉は弟と妹を捜すべく、公事師らと、悪兵衛こと徳兵衛に迫る。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

2

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください