海賊大名

剣客大名柳生俊平3

二見時代小説文庫

麻倉一矢

2016年5月31日

二見書房

712円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

将軍吉宗の米価高値維持政策を支える三人の米問屋“肝煎”のうち角間伝兵衛は、米価を高騰させ、その暴利で諸藩の多くを借財地獄と化している。柳生俊平の一万石同盟のひとり伊予小松藩主は伝兵衛からの借財の形に国許の漁業権を狙われた。豊後森藩主、海賊大名・久留島光通の企みであった。将軍の影目付・柳生俊平は、吉宗の政策のひずみから生じた悪党どもと対決する。

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