妖かしの娘

隠居右善江戸を走る2

二見時代小説文庫

喜安幸夫

2017年2月28日

二見書房

712円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

元北町奉行所の筆頭同心・児島右善は、神田明神下の鍼灸療治処の離れに隠居の身を置き、美人鍼師で人気の竜尾の弟子兼用心棒となっている。江戸では今、養女多恵の祟りに見舞われたと噂の大店質屋に不幸が続き、女童幽霊も目撃され…。そんな折、右善を旗本の用人が訪れ、家宝の名刀「備前長舩派」が路上で何者かに盗まれたが探してほしいと言うのだ。

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