炎剣が奔る

居眠り同心影御用 23

二見時代小説文庫

早見俊

2017年8月31日

二見書房

712円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

本所の妙法寺を五十人の捕方が囲んだ。寺社奉行からの応援要請で南町奉行所、火盗改も加わり踏み込んだ。ところが…。あるはずの賭場が消えた。寺の隣には、大番頭であった五千石の大身旗本・上柳右兵衛督安信の隠居屋敷があった。屋敷では病身の隠居のため、怪談噺の会が開かれているという。北町奉行所の元筆頭同心で今は居眠り番の蔵間源之助は、その会に招かれ…。第6回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞受賞。書き下ろし長編時代小説。

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