老中の矜持

本丸目付部屋 3

二見時代小説文庫

藤木桂

2019年3月31日

二見書房

712円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

目付筆頭の妹尾十左衛門は、奏者番かつ寺社奉行でもある切れ者大名から呼び出され、上様への献上物の件で盛岡藩の使者が礼法に従わぬので説教をしてくれと頼まれる。ところが、話が大きくなり老中をも巻き込む大事となっていく。幕府の中枢で重責を担う老中と、藩を背負う若き使者の覚悟の間に立つ十左衛門の取る道は…。幕臣を監察する目付を活写するシリーズ第三弾。

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