愛という名の罪

二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション(ロマンス・コレクション)

ジョージア・ケイツ / 風早 柊佐

2020年1月21日

二見書房

1,100円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

アウディ賞エロティカ部門ノミネート作品! 敵とのベッドインは予期していた。 想像もしなかったのは、彼に夢中になってしまうこと…… 母を殺害した男に復讐を誓ったブルー。だが、思いがけない恋に落ち…… ブルーはある目的を持って潜り込んだバーで露出度の高いウェイトレスの制服に身を包み、男に挨拶をした。 シン・ブレッケンリッジーー7歳のとき、目の前で私の母を殺害した男の息子だ。 あれ以来、復讐することだけを目的に生きてきたが、そのためにはシンを誘惑し、私の虜にしてブレッケンリッジ家に近づくのだ。 だが計画どおりデートをし、シンに身を任せて初めての悦びを知ると、もう何も考えられなくなった。 憎き相手を本気で愛してしまったブルーに、運命はさらなる残酷な罠を用意していて…… 原題:A Necessary Sin 【 グッドリーズ年間ベストロマンス賞ノミネート作家に絶賛の声! 】 セックス、葛藤、そして陰謀が混ざり合った本作に、最初から最後まで夢中になったわ。すべてのシーンが素敵だった。           ----------------A・L・ジャクソン(ベストセラー作家) ブルーのようなかっこいいヒロインを応援したくなり、セクシーだけど一筋縄ではいかないヒーロー、シンに惚れるはず。           ----------------サマンサ・ヤング(ベストセラー作家) ふたりが情熱的に愛を交わしている最中にさえ、差し迫る危険が感じられる。この作者の手法は見事だ!           ----------------All About Romance ◆ 著者について ジョージア・ケイツ Georgia Cates ミシシッピ州に夫と二人の娘とともに暮らす。作家になるという夢をかなえる前の14年間は訪問看護の看護師をしていたが、その過去を振り返ったことはないという。 執筆をしていないときも、執筆すべき内容について思いをめぐらせている。 家にいるときはたいてい音楽を聴いていて、なんらかの曲から影響を受けて、作品を書きはじめることが多い。

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