新版 古地図で読み解く 江戸東京地形の謎
芳賀 ひらく
2020年10月26日
二見書房
2,090円(税込)
旅行・留学・アウトドア / 科学・技術
この坂、崖、川はいつから「ここ」にあるのか? 寛永、明暦、安政、明治、大正、そして昭和…… 各時代の地図から浮かび上がる 江戸─東京の真の貌(かお)。 古地図界の第一人者による歴史/地形透視図、新たな資料と解説を付加した増補新版! 江戸の古地図には、当時の地形までもが刻み込まれていた。 古地図と現在の地形図を比較することで、この約400年間のわれわれの暮らしが浮かび上がる。 『美の壺』(NHK)、『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系列)をはじめ、多くのメディアで古地図の魅力と射程を語ってきた著者が案内する、本物の古地図の世界。 多くの読者の「東京」へのまなざしを変えた名著、増補新版にて登場! ◆ 著者について 芳賀 ひらく(はが・ひらく) 1949年仙台市生まれ。元柏書房代表取締役社長。現、之潮(コレジオ)代表。日本地図学会評議員。 元東京経済大学客員教授、早稲田大学エクステンションセンター講師。 著書に『短詩計畫 身體地圖』(深夜叢書社)、『地図・場所・記憶』(けやき出版)、『デジタル鳥瞰江戸の崖 東京の崖』(講談社)などがある。 古地図や東京の地誌の研究家として知られ、『美の壺』(NHK)や『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系列)などテレビ番組にも多数出演。
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