戦争とオカルティズム 現人神天皇と神憑り軍人

藤巻 一保

2023年3月27日

二見書房

2,530円(税込)

人文・思想・社会

日本は「神の国」であり、「天皇の国」であるーー 軍人たちを呪縛し続け、 日本を「聖戦」という名の戦争へと誘った ファナティックまでの井出織ギーの正体 ー敗戦で一気に崩壊した「天皇」という不動の中心軸 ーユダヤを絶対悪とし、天皇国日本を絶対正義とする善悪二元論 ー現人神天皇というイデオロギーを『国策』として創作した明治国家 ー現人神天皇に行き着き、天皇親政を求めて突き進んだ軍人たち ー生々しい狂気の本丸 「天皇幻想」と「神憑り軍人」--天皇を巧みに利用し、今なお利用し続けているのは誰なのか…… 初めて書かれた戦争裏面史!

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

2

未読

0

読書中

1

既読

0

未指定

2

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください