
チャイナ・ウォ-
ハンフリ-・ホ-クスリ- / サイモン・ホルバ-トン
1997年5月31日
リヨン社
2,074円(税込)
小説・エッセイ
2001年2月、中国軍は突然、かねて領土問題で懸案だった南シナ海の南沙・西沙諸島を占領し、さらにベトナムへの攻撃を開始した。いまや失業者が2億5千万人に達して苦悩する一党独裁国家・中国の狙いが、領土拡張と南シナ海に眠る無尽蔵の海底油田にあるのは明らかだった。ベトナムへの中国空軍の攻撃で多数の民間人と外国人が死傷し、南シナ海では日本に向かって航行中のタンカーが中国海軍に攻撃・拉致された。この中国の暴挙に東アジアは一挙に緊張の極に達した。その時、唯一の超大国・米国は?オイル・ロードを絶たれた日本は?日米安保条約は発動されるのか?これは大国としての台頭を最重要課題にしている国家に関する未来の歴史である。
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