
陰陽師「安倍晴明」超ガイドブック
安倍晴明研究会
1999年8月31日
二見書房
1,320円(税込)
人文・思想・社会
安倍晴明の人気は、ここ十年や二十年、いえ、百年や二百年どころのものではありません。すでに、安倍晴明が語り継がれてきて千年になるのです。平安時代中期に実在した安倍晴明は、生きていたころはいうにおよばず、平安時代後期には『大鏡』や『今昔物語集』で語られ、鎌倉時代には『宇治拾遺物語』『平家物語』『源平盛衰記』などに語られました。江戸時代になると、『晴明物語』『しのだづま』『けいせいしのだ妻』『蘆屋道満大内鑑』『安倍晴明一代記』などなど、仮名草子・浄瑠璃・歌舞伎・講釈と、安倍晴明をあつかった物語は、いずれも好評を博し、明治・大正・昭和・平成と、それぞれの時代のメディアで語り継がれてきたのです。
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