こころ Vol.43(43)

竹宮惠子、佐川俊彦ほか

2018年6月11日

平凡社

880円(税込)

人文・思想・社会

こころ Vol.43 2018 目次 ◆エッセイ 4 二羽のヤマガラ 伴田良輔 6 地下鉄のジェームズ 佐藤哲彦 8 都市への逆風のなかで手紙を書く 福島亮大 ◆対談  10 竹宮惠子+佐川俊彦 “耽美”雑誌「JUNE」と、少女に「少年愛」が降りてきた時代 ◆連作よみもの 38 茶の声を聴く──その一 皇帝献上茶と不老不死 左能典代 ◆寄稿 44 私は街の子、八幡の子──自伝的小説『八幡炎炎記』完結によせて 村田喜代子 74 嘘っぽい残像──最後の交遊録〈記憶のなかの人〉を終えて 野見山暁治 ◆連載 27 司書のホンのひとりごと 7 図書館は「夢」を実現するところ 小林隆志(鳥取県立図書館) 52 旅ごころはリュートに乗って 第八話 「コンスタンティノープルを守った聖母のイコン」聖母マリアのカンティガ 星野博美 66 あること、ないこと 第三十五回──チョコレート・ガール探偵譚9 吉田篤弘 80 最後の弟子が語る折口信夫 その十八 師と親の恩愛 岡野弘彦 ? 90 思考の技術論 第十三回 「比較史」に学ぶ 鹿島茂 105 虐待された少年はなぜ、非行に走ったのか──病理と矯正教育の最前線 第二回 性非行の少年たち 石井光太 140 再録・『心』名作館 新村出「郷愁の松笠」 146 本 三十年目に書かれた“中間報告”──樋田毅『記者襲撃──赤報隊事件30年目の真実』 眞木俊輔 執筆者紹介 150 /次号予告 151 /出版案内 152 題字・表紙絵=野見山暁治 デザイン=松田行正+杉本聖士

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