こころ Vol.57

半藤一利、島薗進ほか

2020年10月12日

平凡社

880円(税込)

人文・思想・社会

最終号。半藤一利「四文字七音の昭和史」/島薗進「『専門家』の役割とは何か」/小説=川野里子「光の島」/連載=村田喜代子の本よみ講座、鹿島茂「思考の技術論」ほか。 こころ Vol.57 2020 目次 ◆エッセイ 4 孤高の地平へ 嵐山光三郎 6 物を考える時間軸について 青木理 8 いつも物を盗む友達 最果タヒ ◆よみもの 11 四文字七音の昭和史 半藤一利 31 「専門家」の役割とは何か──PCR検査問題をめぐって 島薗進 40 ニホンオオカミに出会った夏 奈良、川崎、奥多摩、長野 小泉信一 48 「楽しいお酒」の師匠・ラズウェル細木先生のこと パリッコ ◆小説 54 光の島 川野里子 ◆本を読みなおす 84 村田喜代子の本よみ講座 九 「手なし娘協会」をよむ 100 古典とケーキ 十 エミリー・ブロンテ『嵐が丘』とジンジャーパーキン 梶村啓二 ◆連載 64 乱れる海よ 第三章 子どもたち──従順をうつす鏡 小手鞠るい 78 詩人のあぐら 最終回 心にいつも「虫愛ずる姫君」 和合亮一 114 あること、ないこと 第四十九回──夜伽・其の肆〈夕舟〉 吉田篤弘 122 「編集」のゲニウス・ロキを探してーー雑誌の聖地巡礼 第四回「地域雑誌 谷中・根津・千駄木」(千駄木二丁目、三丁目)[後篇] 仲俣暁生 134 思考の技術論 最終回 逆と裏は必ずしも真ならず 鹿島茂 149 司書のホンのひとりごと 21 未来の読み書きスキルに出会う場所 河合郁子(石川県新図書館整備推進室) 150 再録・『心』名作館 東洋的なもの 鈴木大拙 154 本 賢治の心象風景映し出す──梯久美子『サガレンーー樺太/サハリンを旅する』 眞木俊輔 執筆者紹介 158 /出版案内 159 題字・表紙絵=野見山暁治 デザイン=松田行正+杉本聖士

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

0

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください