
小さなものの諸形態増補
精神史覚え書
平凡社ライブラリー
市村弘正
2004年4月30日
平凡社
1,320円(税込)
小説・エッセイ
「消滅へ向かいつつある存在とは、「今日の人間」全体ではないか。人類とは潜在的少数派ではないのか。」バルトークからシモーヌ・ヴェイユまで、いくつかの断片に即して二十世紀という時代の経験を読み解き、思想態度のかたちを問う、十四篇の「考える言葉」。今日なお救い出すべきものを探りあてる批評的実践。
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畑 正有
友情の点呼の声
筆者の文章を通じて、筆者が抱える熱い情熱と悲しみがひしひしと伝わってくる。読んだ時の衝撃と言ったら、、、。 一通り読んだ結果、「絶望の中での一切れのパン」に憧れを抱いた。しかし、21世紀の日本において本当の絶望はない。このことは喜ばしいことなのか、それとも悲しい喜びなのか。
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