時代小説の愉しみ

平凡社新書

小沢信男 / 多田道太郎

2001年3月31日

平凡社

726円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

時代小説はなぜか愉しい。半七捕物帳の面白さの秘密。丹下左膳はなぜ大衆のヒーローになったのか。そして山本周五郎と藤沢周平が描いた男の美学とは…。無類の時代小説読み三人が集い、丁々発止、縦横無尽に語り尽くす時代小説を愛するゆえん。百年後に読まれる時代小説とは何か。

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