形とデザインを考える60章
縄文の発想からCG技術まで
平凡社新書
三井秀樹(1942-)
2001年11月19日
平凡社
858円(税込)
ホビー・スポーツ・美術 / 新書
百余年前に日本の造形が欧米でブームとなった。そして今、自然に学ぶことの重要性が指摘されている。縄文の紋様、茶の湯、浮世絵、江戸小紋から、アールヌーヴォーとアールデコ、機能主義、ポスト・モダン、さらにはブランドブーム、CG技術まで、歴史を振り返りつつ、形の重要性を考えてみよう。わかりやすい60章のコラムが、日本の形の秘密を明らかにする。
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