森林からのニッポン再生

平凡社新書

田中淳夫

2007年6月30日

平凡社

858円(税込)

ビジネス・経済・就職 / 新書

江戸時代は禿山が多く、第二次大戦後の植林で緑化が進んだ。人工林は天然林より植物が多様で、生物相も豊富。このように、人工林が環境保護という面でも大きな役割を果たしていることは、意外と知られていない。だが、山村の過疎化や高齢化により、森は危機に直面している。今、“森林大国ニッポン”は、再生か否かの分岐点にある。「自然も山村も都市もつながっている」-新たな視点から日本の森を捉えなおす。

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