明治の女子留学生

最初に海を渡った五人の少女

平凡社新書

寺沢龍

2009年1月31日

平凡社

880円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

明治四年、日本最初の女子留学生として渡米した五人の少女たちがいた。六歳の津田梅子をはじめ、山川捨松、永井繁子らが体験した十年余のアメリカ生活とはどのようなものだったのか。そして日本語も忘れて帰国した後、近代化の荒波の中で、彼女たちはどう生き抜いたのか。初の帰国子女としての波瀾万丈の生涯と、女性として果たした偉業を明らかにする。

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