自殺する種子
アグロバイオ企業が食を支配する
平凡社新書
安田節子
2009年6月30日
平凡社
792円(税込)
ビジネス・経済・就職 / 新書
巨大アグロバイオ(農業関連生命工学)企業が、遺伝子工学を駆使した生命特許という手法で種子を独占し、世界の食を支配しつつある。本書は、工業的農業の矛盾を暴きつつ、その構造を徹底解剖する。グローバリズム経済を超えて、「食」と「農」の新たな地平を切りひらく。
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