大江戸お寺繁昌記
平凡社新書
安藤優一郎
2009年11月30日
平凡社
814円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
お寺には、葬儀やお墓の地味なイメージが定着している。しかし、江戸の頃はだいぶ違っていた。大奥に接待攻勢をかけたり、宝物をご開帳したり、芝居や寄席をやるかと思えば、金融機関であったり…。総合企業にして、エンターテインメントの発信地、そう、お寺はたいへんな賑わいだったのだ。華やかな江戸文化の舞台、江戸っ子の熱気溢れるお寺をご覧あれ。
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