魔都上海に生きた女間諜

鄭蘋如の伝説1914-1940

平凡社新書

高橋信也

2011年7月31日

平凡社

946円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

一九三〇年代、日本軍占領下の上海。栄華を極め「東洋のパリ」と称されながら抗日テロ組織の巣窟と化していたその街で、日中を祖国として育ち、その類稀なる美貌ゆえに歴史的舞台への登場を宿命づけられた女性がいた。敵対する二つの祖国、愛する家族、禁断の恋ー歴史の狭間に生きたその生から、魔都の闇を照らす。

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